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夏の京都観光を満喫しよう!おすすめの4つの楽しみ方

夏の京都観光を満喫しよう!おすすめの4つの楽しみ方

2019.08.01

 

夏休みやお盆休みのある夏は、絶好の京都観光シーズン。梅雨が明けていいお天気が続くこの季節、京都のいろいろな場所を観光して回るのにちょうどいいタイミングですよね。

せっかく旅行で訪れるなら、夏の京都を満喫してほしいもの。そこで、夏の京都観光を思いきり楽しむおすすめの方法を4つご紹介します。

京都の夏は「暑さが厳しい」というイメージがあるかもしれませんが、夏にしか味わえない京都の良さもあります。夏休みやお盆休みで京都を訪れたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください!

浴衣を着て京都の町歩きを楽しむ

浴衣を着て観光する女性

古都・京都だからこそ楽しめることといえば、和服で町歩きをすることじゃないでしょうか?市内の観光名所付近は、色鮮やかな着物を着た人たちで年中賑わっています。

なんとなく「和服は特別なときに着るもの」というイメージもありますし、普段から街中で着ることはないと思いますが、京都の場合は古都の町並みと和服がとてもよく合います。

特に夏は浴衣シーズン。薄手で涼しい上、着物よりも気軽に着られますので、ぜひ浴衣での町歩きを楽しんでみてください。京都観光と同時に夏らしさも満喫しましょう!

浴衣は京都に着いてからレンタルするのがオススメです。着物レンタルショップ「京あるき」では、税抜3,990円(要事前予約)で浴衣と小物一式をレンタルすることができ、レンタルした浴衣を着付けてもらうことができます。

レトロな浴衣からモダン、キュートなゆかたまで500着以上が揃っていますので、お好みの一着を見つけてみてください。ご来店から30分程度ですぐ出発していただけるよう素早くていねいに着付けいたしますので、観光の時間も十分に取っていただけます。

オプションとしてヘアセット(税抜1,500円)やロケーション撮影(税抜19,800円~)を追加することも可能。レンタル中は荷物もお預かりするので身軽に観光を楽しめますし、お一人様1,000円追加で翌日返却とすることできるんです。

お土産を買って帰ることも考えれば、スーツケースには余裕を持たせたいところ。荷物を増やすことなく観光を楽しむために、浴衣はレンタルするのがオススメです。

夏の京都は涼を感じられる観光スポットへ

「京都は暑い」と思われていますが、山間エリアや森林など、京都市内で涼めるエリアもあるんです。観光を楽しみながらも涼を感じられる、そんな夏の観光にぴったりなスポットを3ヶ所ご紹介します。

貴船神社

貴船神社の灯篭と石段

「京の奥座敷」と呼ばれ、京都市の北部・洛北エリアに位置している貴船エリア。避暑地として有名で、夏には貴船川の上で食事を楽しむことができる川床(かわどこ)が現れます。

貴船神社はこのエリアにあり、京都の観光スポットとしても人気がある場所です。縁結びの聖地とも言われており、石段の両側に並ぶ赤い灯篭が印象的な神社。秋は紅葉スポットとして人気ですが、夏には美しい青モミジを堪能することができます。

7月7日には水の神様に祈りを捧げる「貴船の水まつり」、7月1日から8月15日(※2019年の日程)にかけては夜間特別拝観が可能な「七夕笹飾りライトアップ」など、夏の貴船神社を楽しむイベントが開催されていますので、夏の京都観光では外せないスポットです。
【アクセス】

  1. 叡山電車「貴船口駅」下車後、京都バスに乗車し「貴船」で下車。そこから徒歩5分。
  2. 京都バス「貴船口」下車後、「貴船口駅前」で乗り換えて「貴船」で下車。そこから徒歩5分。

嵐山

京都嵐山の竹林

京都の観光スポットとして海外からの人気も高い、嵐山エリア。桂川にかかる渡月橋とその背後に並ぶ山々の眺めは壮観です。

嵐山観光で有名な「竹林の小径(こみち)」で風に揺れる竹林は、見ているだけで涼しげ。また、街中から少し離れたところにある「祇王寺(ぎおうじ)」は庭一面に生えた苔がとても美しく、境内の木々が日陰を作ってくれて涼を取ることもできます。

昼間は多くの観光客で賑わうエリアなので、朝早い時間に観光するのがオススメです。
【アクセス】

  1. 嵐電嵐山本線「嵐山駅」下車
  2. JR嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」下車
  3. 京都バス「嵐山」下車

下鴨神社・糺の森

下鴨神社・糺の森

京都市左京区にある世界遺産・下鴨神社。正式には賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)といい、パワースポットとしても人気があります。

その参道には「糺の森(ただすのもり)」と呼ばれる原生林があるのですが、生い茂る木々が日差しを遮ってくれるのでとても涼しい場所なんです。キラキラと揺れる木漏れ日や、森の中を流れる小川のせせらぎは、夏の暑さを忘れさせてくれます。

本殿に辿り着くまでに、美の神様を祀っている「河合神社」や縁結びで有名な「相生社」など、いくつもの小さな社や神社があるのでじっくり回るのがオススメ。

7月中旬から下旬には、境内にある御手洗池の中を歩くことができる「御手洗(みたらし)祭」が開催されます。冷たい池の水で直接体をクールダウンさせれば暑さも吹き飛ぶこと間違いなしです。
【アクセス】

  1. 京都市バス「糺の森前」下車
  2. 京阪電車「出町柳駅」下車後、徒歩12分

京都・鴨川の納涼床で夏を感じる

京都の夏の風物詩といえば、鴨川沿いの納涼床。毎年5月初めから9月末まで、鴨川沿いに並ぶ飲食店に屋外の座敷が設置されます。その歴史は江戸時代までさかのぼり、見世物を見物するための席やお茶屋さんの席が始まりなんだそう。

河原で涼を取るという昔からの習慣が今も残っている京都。夏にしか見ることのできない納涼床が立ち並ぶ風景と、納涼床で食事をしながら眺める景色は、京都に来たら一度は味わってほしい名物です。

気軽に入れる居酒屋から懐石料理屋はもちろん、カフェにも納涼床が設置されていますので、夜だけでなく昼間でも納涼床を楽しむことができます。夜は、納涼床にともされる灯りを橋の上から眺めるのも風流ですよ。

夏の京都ならではのイベントに足を運ぶ

五山の送り火大文字

京都の夏のイベントといえば、7月いっぱい催されている祇園祭が有名ですが、それ以外にも京都で楽しむことができる夏だけのイベントがあるんです。

毎年8月16日には、5つの山に刻まれた文字に点火してご先祖様の霊を見送るお盆の恒例行事「五山の送り火」があります。場所によっては一文字だけでなく、いくつかの文字の望むことも可能です。

全国から願い事を募集し、いくつかのエリアで七夕飾りやライトアップを行う「京の七夕」は8月いっぱい開催されます。堀川・鴨川・梅小路・北野紙屋川・宮津市の5つのエリアでさまざまな飾りつけや催しが行われますので、夏休みに京都を訪れるならぜひ回ってみてください。

他にも、嵐山の灯篭流しや清水寺の千日詣り、五条坂陶器まつりなど、夏の京都でしか体験できないイベントが目白押し。行ってみたいイベントの日程に合わせて旅程を組んでもいいかもしれませんね。

まとめ

酷暑の京都も、楽しみ方次第では涼しく過ごすことができるということ、伝わったでしょうか?涼を感じられる納涼床や川床が設置されたり、季節限定のイベントが開催されたりと、夏こそ京都観光を楽しんでほしいと思います。

また夏の京都観光は、見た目にも体感的にも涼しい浴衣を着るのがオススメ。身軽に旅行を楽しむためにも、浴衣は現地でレンタルするようにしましょう。

着物・浴衣レンタルショップの「京あるき」なら、四条本店、清水高台寺店、そして8月25日までの期間限定ショップである京都駅店と、京都の観光地近くに3つの店舗がありますので、観光プランに合わせてアクセスしやすい店舗をお選びいただけます。

夏休みやお盆休み、ぜひ京都に足を運んで、今しか味わえない風景やイベントを満喫してくださいね。

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