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着物を着るときに必要なもの一覧!レンタルの持ち物は?
2020.12.25着物を着るときに何が必要かご存知ですか?
自分で着付けを行うときや、誰かに着物を着せてもらうときに、何が必要が知っていると便利ですよ。
今回は、着物を着る時に必要なものをまとめましたので、リストとして参考にしてみてくださいね。
目次
着物を着るときに必要なものまとめ!
着物は洋服とは違い、美しく着るためにはいくつかのアイテムが必要です。
正しくアイテムを使うことで、より美しく崩れにくく着物を着ることができますよ。
着物の着付けに必要なもの〜基本編〜
着物を着るときには、まず揃えたいのが次のものです。
- 着物
- 帯
- 帯締
- 帯揚
- 長襦袢
- 腰紐4〜5本
- 伊達締め2本
- 帯板
- 帯枕
- コーリンベルト
- 衿芯
- 肌着またはスリップ
- 足袋
着物や帯は、自分の好みのものや着る場所に合わせたものを選びましょう。
着物と帯の色合わせを楽しんだり、自己流のコーディネートをしてみたりするのもおすすめです。
また、着物を着るには小物がたくさん必要です。
崩れにくい着付けのためには欠かせないので、しっかり準備しておきましょう。
着物の着付けに必要なもの〜あると便利なもの編〜
着物を着る時には、フェイスタオルがあると便利です。
身体を補正して着物姿を美しく見せてくれたり、腰紐や帯のクッション代わりになって苦しさを軽減してくれます。
また、女性の場合は和装用の下着を準備しておくと安心です。
お腹や胸あたりを帯で締める着物は、ブラのワイヤーが肌に食い込んでしまいます。
和装専用のものを持っていない場合には、カップ付きのキャミソールやスポーツブラでもOKです。
着物の着付けに必要なもの〜お出かけ編〜
着物で外にお出かけするときには、次のものが必要です。
- 草履
- バッグや巾着
- 防寒具
- 扇子
デートや観光など町歩きに出かけるときには、草履と和装に似合うバッグや巾着を準備しましょう。
また、季節に合わせて体温が調節できるアイテムを準備しておくと便利です。
冬場は、着物用の羽織がなければ普段使っているマフラーやショールを身に着けて防寒対策をしましょう。
また、小さく折り畳める扇子や最近流行りのハンディファンなどがあれば、少し汗をかいてしまうような場所でもスマートです。
着物の着付けに必要なもの〜もっとおしゃれに編〜
着物をおしゃれに着こなしたいという人は、次のものも用意しておきましょう。
- 半衿
- 帯飾り
- 髪飾り
- アクセサリー
- ブーツ
着物の襟は基本的に爽やかな白になっているものが多いですが、刺繍入りのものやレースのものなどを準備しておくとよりおしゃれに着こなすことができますよ。
帯飾りも何か一つつけてあげることで、ワンランク上の着こなしになります。
また、ヘアアレンジをして髪飾りをつけたり、アクセサリーを合わせることで自分らしい着こなしになりますよ。
レトロに着物を着こなしたい人は、足元にブーツを持ってきてみましょう!
草履よりも歩きやすく冬は防寒にもなるブーツは、合わせるだけでおしゃれでレトロかわいい着物姿にしてくれますよ。
着物レンタルで必要なのは?
着物って必要なものが多くで準備が大変そう、着るのが難しそう、高いんじゃない?と思う人も多いのですが、着物レンタルなら安心です!
必要なものが全て揃って、着付けもセットになっています。
京あるきの着物レンタルは、京都の町を観光したい人向けに、おしゃれでかわいい着物を崩れにくい着付けでご提供しています。
必要なものが全部セットでお値段は2,990円(税抜)〜なので、気軽に楽しめちゃいますよ!
着物を着てみたい人や、京都観光をもっと楽しみたいという人は、ぜひ一度お立ち寄りください。
まずはレンタルで気軽に着物を楽しんで!
着物を着るときにはたくさんのものが必要です。
自分専用のものをすべて揃えるよりも、まずは着物レンタルで着物を体験して楽しさを味わってみましょう!